「私の考える介護の仕事の楽しさ・やりがいについて」
介護士 Y・Sさん
私は「入居者の皆様の人生に参加させてもらい、様々なことを学ばせていただける」という点で介護の仕事にやりがいを感じております。
私にとって、入居者の皆様はそれぞれ人生の先生です。リンデンバウム日明には、編み物の得意な先生、野球の好きな先生、家事の得意な先生など、様々な分野の先生がいらっしゃいます。また、リンデンバウム日明で最期を迎えて下さり、終末期ケア、人生の尊さを教えて下さった先生もいらっしゃいました。これらの先生方のおかげで、私は日々新しいことを学び、緊張感を持ち仕事をする事ができています。
以前、私は別の業種の仕事に就いていましたが、その時は、毎朝仕事に行くことが苦痛でたまりませんでした。やりがいを感じながら仕事が出来ていなかったのだと思います。
ですが、こちらの職場へ転職した今では、日々楽しく働く事ができています。介護という職種が私に向いていたのかもしれません。また、私達が楽しく盛り上げる事で、入居者の皆様もリラックスして交流してくださいます。このことから、仕事を楽しむことの重要性を知りました。
これからも、仕事を通じ、入居者の皆様や施設に関連する様々な方との交流を通じ、介護職員として、人として成長していきたいです。また、私自身楽しく働き、入居者の皆様へ楽しく、張りのある生活を送っていただけるように努力していきます。
私は介護士です。
介護士 I・Aさん
仕事とは何かと聞かれ、介護士ですと答えると「大変でしょう、きついでしょう」等と言われる事が多くあります。確かに大変な事もきつい事もあります。ですが、仕事をする上ではどのような職種でもあることだと思います。3K、4Kと言われる事もあり、確かに大変な事、きつい事もありますが、それ以上にやりがいがあり自分自身も楽しませて頂ける仕事だと思っています。
高齢者のお世話をする仕事と思えば、きつくて大変だという気持ちが大きくなるかもしれません。ですが、お世話ではなく、おひとりお一人の今までと、これからに寄り添い、その方に合わせたサービスを提供していく事ができる仕事だと思っています。これからも今一緒に居る仲間、これから加わる仲間と共に入居者の皆様に寄り添いサービスを提供していけるようにしていきたいと思います。
「私の思う介護の仕事の楽しさ、やりがいについて」
介護士 M・Tさん
世間では介護の仕事は「きつい、汚い、給料が安い」と言われていますが、実際に働いてみると、それらを上回るぐらいの喜びや、やりがいがあると思います。介護職でしか味わえない感動もあります。この仕事をしてよかったと思えるときはたくさんあって一番はやはり「ありがとう」と言われた時です。
こんな自分でも役に立っていると実感できます。入居者様の笑顔や会話を通して元気になられる姿を見ると、やりがいという点ではこの仕事が一番じゃないかと思います。
この仕事のやりがい
介護士 K・Kさん
私は、この施設で働き始めて現在3か月目です。短大卒業後介護の仕事を約6年程して、その後全く違う仕事をしていましたが、転職をしようとなった時に結構すんなりと介護の仕事をもう一度したいと思いました。
前に介護の仕事をしていた施設は忙しく、大変なことも沢山ありましたが、それ以上に職員皆で考えた誕生会等の催しもので利用者様に喜んで頂けたこと。利用者様の生活の向上のために皆で考えたこと。一生懸命 広報新聞を作ったりと非常に充実していた様に思います。こういった「やってよかった」とか「充実していたな」と思えることが、私にとってこの仕事のやりがいなのかなと思います。
まだまだ私自身、人間としても介護職としても未熟ですが。「この仕事をしていて良かったな」とこれからも思えるように精進していきたいと思います。
「私の思う介護の楽しさ、やりがいについて」
介護士 S・Aさん
私の思う介護の楽しさ、やりがいは“色々な方とふれ合う事ができ、日に日に距離が近づいているのかな”と実感ができるところです。また利用者の方の一人ひとりがいつもやっている事なのに小さな事でも“ありがとう”と言って下さる。そういう感謝の言葉でやりがいを感じる事ができ、明日も頑張ろうと思えます。
介護の経験は短いですが、介護を始める前の印象と やった後の印象では自分が思っていたよりも大変でしたが、それよりもとてもやりがいのある仕事だと思います。これからも色々な事を経験すると思いますが、もっとたくさんの介護の楽しさ、やりがいを見つけることができたらいいなと思います。